VODコンテンツをライブ配信、テレビ番組感覚のサービス提供が可能

Unified Virtual Channel

Unified Virtual Channelは、ソフトウェアだけで従来のテレビのような体験を提供するAPIベースのソリューションです。VODストリーミング用に準備されていたライブソースやメディアを、新しいライブリニアチャンネルに再利用し、カスタム・リニア・チャンネル、ニッチ・チャンネル、ポップアップ・チャンネル、録画済み音楽イベント、FASTサービスなどを作成できます。

トライアルライセンスを取得して実際の操作をお試しになれます。具体的な手順はこちら。

トライアル手順

Virtual Channel 基本形

配信内容・配信時間を記述したSMIL形式のプレイリストにしたがって、事前に準備したVODコンテンツをライブとして配信することができます。

活用例:ウェビナー

すでに録画済みの講義ビデオを、決まった時間にライブ配信することで、同じ内容のセミナーを何度も開催することができます。チャットアプリケーション等と組み合わせれば、主催者は質疑応答などに対応できます。

活用例:ポップアップテレビ

イベントやプロモーションなど、不定期にライブ番組を配信することができます。編集済みのビデオを使用することでライブのハプニングを防ぎながら、アンケートやプレゼント抽選など、視聴者参加型の番組構成が可能になります。

広告挿入サービスが利用できる
【活用事例】ライブ音楽コンサートライブスポーツイベント

プレイリストにSCTE-35マーカーを記述することで、外部の広告挿入/置換サービスと連携できます。 視聴者に無料でコンテンツ提供しながら収益化を実現できます。

ライブストリームとの組み合わせが可能
【活用事例】FAST(Free Ad-supported Streaming TV :広告つき無料TV)サービス

VODアセットのライブ配信中に、ライブストリームにトランジションすることで、設定した時間にニュース番組や速報などに切り替えることが可能です。VODコンテンツ配信+ライブストリーム配信+広告配信の組み合わせで、テレビ放送のような視聴体験を視聴者に提供できます。